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コンシューマ : 旧・ゲーム銭湯。

    コンシューマ

    どうも皆さん、お待たせしました! あた坊です。


    今回レビューするのは、

    FEZ! 

    ファンタジーアースゼロじゃありませんよ!笑


    インディー作品の方のFEZ(フェズ)です!

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    2012年にXbox360で発売され、1年後にはPC版が、2年後の2014年にはPS3,4,Vitaでも発売されたこのゲーム。

    ジャンルは2次元と3次元が融合した2.5次元アクションパズルです。

    カナダの小さなゲーム会社「Polytron Corporation」から発売されました。

    価格は1200円。



    良いところ

    ■シンプルなのに奥が深い、平面と立体の融合
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    パッと見は普通のただの2Dなんですが、LRボタンで360°の4方向に視点を切り替えることができるんです。

    正面からだとどこにも行けないように見えても、角度を変えるとすぐ隣に飛び移ることができたり、角度によって距離感が変わるのは不思議な感じがします。

    基本操作はジャンプくらいで、難しい操作は一切なし。

    作品の一番の売りを最大限に活かした味付けがなされています。



    ■不思議な世界観
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    グラフィックもさることながら、BGMやサウンドもかなり凝ってます。

    鳥や虫の鳴き声などの環境音が中心のエリアもあれば、妙な機械音で恐怖を感じるエリアも。

    世界のバグに入り込んでしまったかのような、ちょっっぴり怖い、不思議な体験を味わえます。

    全体的に謎めいた感じで、雰囲気重視の方も大満足のはず!



    ■冒険が楽しいロケーションの数々
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    ・仲間が暮らす海の上の家

    ・森の中

    ・荒廃した古代文明跡

    ・機械的な世界

    ・ネオンが不気味な人口の建物

    などなど、明るい場所やホラーチックで不気味な場所もあって、バリエーションが豊富。冒険心をそそられること間違いなしです!


    世界が結構広く、別の世界へのドアがいたるところに存在します。

    一つドアを開けると、見たこともない別世界にジャンプ!なんてことも多くありますね。


    この世界はいったいなんなのか。主人公は何のために冒険をしているのか。非常に気になりました。



    ■手ごたえも感じられる、適度な難易度
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    結構頭を使わないと進めない箇所も多く、歯ごたえはあります。

    ですが、仕掛けもバリエーション豊富で飽きさせないような作りになっていました。

    やりこみ要素として寄り道も存在していて、コレクティブアイテムを手に入れるのは難しい!

    アクションパズル好きにはもってこいですね。


    悪いところ

    ■続編の開発が中止!
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    当初アナウンスされていた続編「FEZ2」でしたが、まさかの開発中止が公式に発表されてしまっています。

    開発者のファンとのTwitter上での口論?も話題になりましたし、なにかしらごたごたがあったようで...

    大好きな作品なので、残念でなりません。



    まとめ

    ■間違いなく名作!

    手放しに称賛できる作品です。

    言葉や文字も少ないので、世界中で評価されているのもうなずけます。

    私のように、GB版ドンキーコングやGBAのマリオvs.ドンキーコングのようなアクションパズルが好きな方は間違いなくハマりますね。



    PSストアにて、ゴールデンウィーク期間限定セール中!

    今なら半額の600円!

    5月7日までですので、この機会にぜひ!



    公式ホームページ
     

    どうもシュウです。

    今回ご紹介するのは、ハードオフで偶然巡り会えたゲーム。

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     ミニモニ。ダイスdeぴょん!です。

    ジャンクコーナーで見つけたのですが、もう一目惚れで購入しました。
    懐かしすぎて大爆笑です(笑)

    2002年12月12日にKONAMIから発売されたゲームとなっております。

    それでは早速レビューの方に行きましょう!!



    良いところ

    ■白熱するミニゲーム

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    このゲームのミニゲームが最高に面白いです。
    内容はゲームセンターにあるビシバシシリーズと全く同じとなっております!

    恒例の「○○!○○!○○○○!」みたいなタイトル読み上げもあります。
    友達が来た時に期待せずプレイしていたんですが、大盛り上がりで深夜に騒いでいました。


    と、このゲームはミニゲームとすごろくしか無いので、良い点はこちらだけになってしまいます…。

    ただ、ミニゲームの数が半端ないのでめちゃくちゃ楽しいです!!

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    ダンレボみたいなミニゲームもあります(笑)



    悪いところ

    ■可もなく不可もなくなすごろく

    マリオパーティーを劣化させたすごろくです…。
    カギというアイテムを一定数集めて、ゴールまで進む。
    よくありがちなのですが、要所要所のイベントがつまらなく感じました。

    ミニゲームの出来だけにすごく残念に感じる所ですね。



    まとめ

    ■ザ・ビシバジと一緒にプレイするすごろくゲーム

    ミニゲームとすごろくしかないというのが評価のしづらい所ではありますが、
    ミニゲームの出来はかなりいいので、ミニゲームが本編、すごろくはおまけとしてプレイするのをオススメします。

    100円で購入したのですが、それ以上の価値を感じましたのでオススメです!!











     

    どうもみなさん、えりち推しのあた坊です。

    今回は、世界中のラブライバーの夢を実現できなかった迷作

    ラブライブ! School idol paradise(スクパラ)

    のレビューです。


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    2014年にKADOKAWAから発売されたPSVita向けのライブクリエイトアクション。

    当時人気が急上昇中だったラブライブの待望のコンシューマゲームで、3Dでキャラが歌って踊るということでかなり期待されていました!

    しかし、度重なる発売延期やPVのクオリティから、発売前から危惧する声も多く...



    良いところ

    ■μ'sのメンバーが3Dに!!

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    μ's(ミューズ)の9人が3Dで躍る!

    楽曲ももちろんμ'sの人気曲ばかり。


    衣装やステージ、演出を自分好みに変更して、大好きなキャラクターたちのダンスを楽しみことができます。

    9人全員での曲もありますし、3人ずつのユニット、ソロ曲もあるので、そこはグッド(
    ただし、曲ごとで固定です)



    ■書き下ろし曲が最高!

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    スクパラ用に書き下ろしされた楽曲「Shangri-La Shower(シャングリラシャワー)」がすごくいい!

    ノリもよくて、サビの部分のコーラスも気持ちいいですね。

    CDで何度も聞いていました。


    この曲専用の衣装で、新しい曲を歌って踊ってくれるのはうれしかった。



    ■トロフィーが超簡単

    ものすごく簡単にストーリーもクリアできますし、プラチナトロフィーを獲得できます。

    さらに、1つのバージョンでクリアすると、同じ個所はほかのバージョンでもクリア済みになるという親切?設計。

    簡単です。中身が少ないので...



    悪いところ

    ■キャラモデリングのクオリティ

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    残念でした。


    キャラクターの顔はかわいい。

    ですが、人数が多くなるに比例して体のいたるところ、特に指のポリゴン数がどんどん少なくなっていきます。

    9人より3人、3人よりソロ。

    ソロのグラフィックレベルを維持してほしかった。



    ■リズムアクションがあまりおもしろくない

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    残念ながら肝心のリズムアクションのゲーム性自体が面白くありません。

    基本はリズムアイコンが重なる瞬間にボタンを押すシンプル操作ですが、気持ちよさがないんです。なんかずれてるような気がしてしまう。

    スマホのスクフェスの方がずっとよかった。


    曲の中で一定のスコアを稼ぐと特殊なアクションを発動できて、画面を指でなぞってスコアアップができるんですが、毎回同じことをやるのでただのマンネリになってしまっています。



    ■楽曲の少なさ・バージョン商法
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    ユニットごとに3つのバージョン。

    共通曲が8曲で、バージョンごとにそれぞれ4曲、ソフト一つだと合計で12曲です。

    どうみても少ない!!


    定価6480円+税、プチねんどろいど付きの限定版は一万円以上します。

    限定版を全部買ったら3万円以上!

    プチねんどろいど目的に買って、ゲームはすぐに売る人が続出していました。ゲームとしてほとんど見られておらず、ファンアイテムでしかなかったようです。



    まとめ

    ■もったいなさすぎる

    ファンならこの程度で買うだろ。という魂胆が見え見えの完成度の低いゲームです。角川はこういう考えでゲームを作っているんでしょうかね。

    プチねんどろいど欲しさでゲームがおまけで付いてくる、森羅万象チョコのウエハースのような存在なのか。

    残念です。


    もっとクオリティが高ければ、ファンの間で長く楽しまれ、ゲームをきっかけに新たなファンも獲得できただろうに。

    予算とスケジュールの問題でしょうね。


    ちなみに、このゲームの製作会社である株式会社ディンゴは、このゲームを製作したのちに破産申請をしました。悲しい....


    それでも、ラブライブが大好きなら楽しめないことは決してありません!

    なんだかんだ言って、私は悪いところには目をつむって、楽しみました!


    μ'sic Forever!!



    公式ホームページ










    どうも皆さん、近頃なかなか寝付けないあた坊です。


    私は作品の雰囲気や世界観を重要視してつくられているゲームが好きなんですが、その中でも独特でかなり人を選ぶゲームがあります。

    それが、

    Everybody's Gone to the Rapture –幸福な消失–

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    2015年にPS4専用ソフトとしてダウンロード版のみで発売されました。

    価格は2,160円。

    PC版も発売されているようですね。

    開発はThe Chinese Roomというイギリスの小さな会社で、PS4版の販売元はSIE(当時のSCE)です。



    良いところ

    ■究極のシンプルが生み出す没入間!

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    一人称視点で且つ画面に余計なものが一切表示されず、歩く以外に特殊なアクションはほぼ存在しません。

    最近のゲームはやることが多すぎて難しい、なんて言われたりしますが、このゲームは真逆といってもいい。

    舞台であるイギリスの小さな田舎町の雰囲気、そしてそこでいったい何があったのかという物語性だけを、プレイヤーは直に操作して体感していきます。

    自分で作っていく映画、という感じでしょうか。


    この独特な雰囲気にはまってしまうともう大変。

    朝までぶっ通しでクリアまでプレイしました笑



    ■謎が多いストーリー

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    この町で起きたなにか大きな事件がきっかけで住民が一人もいなくなってしまい、その町をプレイヤーは歩き回って、ここで何があったのかを追体験していくことになります。


    このゲーム、なんと、

    一人も人間が登場しないんです!


    キャラクターは全て過去のもの、光で表現されているので、3Dモデルは一切出てきません。

    しかし、大まかに輪郭を表す光とキャラクターの声だけで、そこに人間がいるように感じるんですよね。声優さんの演技力のおかげかな。


    進んでいくうちに、住民たちの人間関係が見えてきて、きっと頭の中でそれぞれの人物が出来上がっていくことでしょう。

    謎が多いストーリーですが、神秘的で怖くもあり、非常に魅力的なものになっています。



    ■とにかく美しい街並み

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    画像を見ればわかるとおり、めちゃくちゃきれい!!

    特に雨に濡れた道路が光に照らされている感じとか、ため息が出るレベルです。


    私はイギリスに住んでいたことがあるんですが、イギリスの街並みの魅力がしっかりと表現されていると感じました。

    とにかくのどかなんですよね。そして、どこを切り取っても絵になる、歴史ある風景。

    イギリスはとっても良いところなので、それをこのゲームをプレイして疑似体験することができますよ!

    きっと、行きたくなるんじゃないでしょうか笑



    悪いところ

    ■歩くのが遅い!遅すぎる!!

    歩くのがものすごく遅い。せっかちな人だと、超絶イライラものだと思います。

    R2を押すと走れるらしいんですが、きっとゲーム史上最低速のダッシュです。絶対走ってないだろ!って突っ込むことでしょう笑

    どっしり腰を据えて、この世界に没入するぞ!くらいの意気込みでプレイしたほうがいいかもしれません。



    ■細かく回収しないとわかりにくいストーリー

    私はとっても楽しめたストーリーですが、人によっては???が浮かんでしまうかも。

    住民同士の細かい会話なんかがいたるところで発生していて、それを回収しないと深い意味で物語を理解することは難しい。

    頭の中で整理しながら、一つ一つ理解していくのが楽しい人には持って来いだと思います。



    まとめ

    ■人を選ぶ!

    これに尽きます。

    好きな人にとっては神ゲー、好きになれない人にはめんどくさいゲーム

    私はもちろん前者。雰囲気ゲー大好き!なんでかなり高評価です。


    癖の強いゲームですが、不思議な体験がしたい人にはおすすめしたいゲームですね。





    公式ホームページ

     
     

    どうも皆さん、
    ゆるゆり大好きあた坊です。

    今回は、セガが手掛けたお祭り系音楽ゲーム、

    ミラクルガールズフェスティバル 

     をご紹介いたします。

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     2015年の12月に発売された今作(通称みがる)。

    セガの看板タイトルの一つである「初音ミク Project DIVA」シリーズのゲーム性を流用し、人気のアニメ作品のOPやED楽曲を使用した音ゲーです。


    収録楽曲はこちらをご覧ください。


    ゆるゆりや未確認で進行形、ごちうさ等の人気11作品が収録されています。


    良いところ

    ■映像のクオリティが高い 

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    PSVitaで発売されているゲームの中でもトップクラスのクオリティを誇るグラフィック!

    キャラクター一人一人が丁寧に愛情を込めてつくられている印象。細かい仕草や服の揺れ具合なんかも再現されていて、完成度が高い。

    楽曲によってはキャラクター同士の掛け合いなんかもあって、面白いです。

    原作アニメのファンであれば、うれしいことこの上ありません!

    それぞれOPやEDはアニメVerとフルVerに分かれているのもGOOD!

    ■リズムアクションも納得の出来

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    ○×△□ボタンと十字ボタンを使って、流れてくるアイコンが重なる瞬間にタイミングよく押していく、わかりやすい操作性。

    自社の「初音ミク Project DIVA」シリーズのリズムアクションを流用しているだけあって、安心の出来です。

    特に反応の悪さや不具合なんかもなく、ストレスは感じません。

    難易度はEASY/NORMAL/HARD/EXTREMEの4つあり、全体的に難易度が低めなので誰でも楽しめるようになっています。

    しかし、逆に言うと高難易度の音ゲーを求めている層には向きません。

    ターゲット層に適しているかなと思いますね。


    ■いろんな作品が収録されている

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    それぞれの作品に一定のファンが存在すると思いますが、作品によってマチマチだと思います。

    それぞれ個々でゲーム化できなくても、一つのゲームとしてまとまって発売されることによって、いろんなファンが喜ぶ。

    一つ一つは薄くなりますけど、その分お金もかけられるのでゲームとしてのクオリティは上がります。

    自分が知らなかった、興味のなかった作品も知ることができますし、このゲームからアニメを見始めた作品もあります(てさぐり部とか)

    こういう形は面白いと思いますね。契約とかいろいろ大変そうですけどね...



    悪いところ

    ■好きな作品が限られていると物足りない

    自分はそこまでアニメを見るわけでもないので、もともと好きだった作品は「ゆるゆり」や「みでし」、「ごちうさ」くらいでした。

    もし自分が好きな作品だけを求めているのであれば、もちろん物足りなく感じるでしょうね。それぞれ2曲ずつしか入ってないので。

    衣装もそれぞれ2種類しか入っておらず、高額DLCを購入しなくてはなりません。

    逆に新しい発見として好きなアニメが見つかるかも知れないので、そういう心持で購入するのがいいかもしれません。


    ■全体として見るとあっさりしている

    曲数は11作品×2曲で22曲。DLCの追加楽曲は無し。

    一応ストーリーっぽい、世界中でライブを開催していくというモードがありますが、物語性は皆無。

    一曲ごとのクオリティは高くても、全体としてみるとゲーム性もやりこみ要素も乏しい気はします。

    予算をかけるところを割り切って作っていますね。


    ■コラボ要素が欲しかった

    せっかくいろんな作品が入ってるなら、他作品との何らかのコラボ要素がほしかったかなぁ。

    コラボ要素といえるのは、集められるフィギュアを作品を超えて一緒に配置できるってことくらいです。

    まあ、それぞれの作品の楽曲に特化して、クオリティを高めているので、下手によけいなものに手を出すよりかはよかったしれません。



    ■あれ、またこの声...?

    これは別に悪いところではないかもしれませんが...笑

    大坪由佳さんという声優さんがほとんどの作品に登場しているといっても過言ではなく、「また大坪さんだよ笑」と、結構笑えます。

    人気声優はすごいですね。

    そういう意味では大坪さんのファンにとってはマストアイテムかもしれません。

    まとめ

    好きなアニメが収録されているか

    これにかかっていると思います。

    一つ一つ細かく力が入っていて、完成度はかなり高いので、アニメが好きで、美少女がおどっている姿が好きであれば、買って損はしないかと。

    DIVAのような、がっつりゲーマー御用達って感じではないので、そこはご注意を。


    2016年から2017年あたりに放送されたアニメを収録して、続編として出してくれないかなぁ...(三者三葉とかnew gameとかけものフレンズとか!!)




    公式ホームページ





     

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