どうも、シュウです。

今回紹介するゲームは、自分がPS4を購入して間も無く購入した作品。
「UNTIL DAWN -惨劇の山荘-」の紹介です!


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雪山の山荘に集った8人の男女が謎の惨劇に襲われるアドベンチャーゲーム。
QTEも存在するが、選択肢を選択する場面の方が多い。

以前ご紹介した「HEAVY RAIN 心の軋むとき」同様、映画を観る感覚でプレイ出来る作品に仕上がっています。


良いところ 


■些細な選択が運命を変える「バタフライフェクトシステム」

このシステム、すごいと思ったのが序盤の選択が中盤以降に時を経て影響した所ですね。
あの時の些細な行動で一人の人間の生死が決まるなんて…とか思ったりもしました(笑)don4-3

画像はカップルが喧嘩しており、仲裁に入る場面。
自分にとってはよくある喧嘩かもしれないですが、当人たちにとってはそうではないかもしれません。
この時に買った怒りが爆発して最悪の事態に…。

なんてこともあります。
逆も然りです!!

選択肢を選択せず黙っていても物語は進んでいくのもいい点だと思います!



■美しく描かれたグラフィック

プレイしていて思いました。キャラの動きからグラフィックまで、
何でも綺麗だなーって!

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カメラの変更から風の表現から何から何まで上手いんですよね。
モーションキャプチャーには実際に活躍している、俳優や女優を起用しているので、
かなりリアリティのある動きになっています。

もう、すべて綺麗です…。 



■QTEが他とは違う!

冒頭でも言いましたが、このゲームにもQTEが存在します。
ですが、本作はPS4でしか出来ないアクション等も存在しておりとても楽しめました。 

敵にバレないようじっとしなければいけない場面で、コントローラーを動かさない場面。

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コントローラーのLEDライトを指定の枠線からハミ出さないように持たなければいけなかったりします。
動いても進行はしますが、大抵いい事は起きないのでじっと待ちましょう! 

コントローラーを置けば…。とか思ったりもしましたが突然やってくるのでそんな事出来なかったです(笑) 
ズルはダメって事ですね!



悪いところ

■一瞬のQTEで運命が決まる

これは人によって賛否が分かれる所だと思います。
自分としてはスリルがあって面白いと思うのですが、難易度は高いですよね。
難易度が高いという事はゲームが得意じゃない人からしたら、
頑張って生かした人がたった一回のQTEミスで死ぬなんてたまったもんじゃないでしょうね(笑)

アクションゲームとは違い、ゲームオーバーにはならずそのまま進行していくので二週目まで対策できないですからね…。 



■Z指定(R18)なのに、暗転処理された死亡シーン
 
これが一番の評価が低い理由だと思います。
過激なシーンやグロテスクな死亡シーンは暗転処理されております。

「暗転ドーン」等とバカにされたりもしました。 

他のゲームにも言える事なのですが、Z指定で規制する意味ってあるのでしょうか?
正直いきなり暗転してバグかと思ったりもしたのでモザイク入れるとかにして欲しかったです…。



まとめ

■規制のせいで評価を悪くしてしまった良作

正直、規制以外は自分としてはとても満足です。
このゲームだけが規制対象ではないのでしょうがないのかなぁとか思いますが、残念ですね(笑)

アドベンチャーゲームですが、映画の様に観ながらのプレイなので友達とかと一緒にプレイすると盛り上がりましたね!
ホラーなので特にオススメです!!

公式ホームページ

Until Dawn -惨劇の山荘- 【CEROレーティング「Z」】
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
2015-08-27